#oshiro/城郭記
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Author:#oshiro
―城郭数寄者
城郭(最近は近世が特に…)と数寄建築・茶の湯が好きで、各地のお城や茶室を巡っています。中世城郭も好きですが、今は写真メインで巡ることが多く、土造りの城より石垣が築かれた城に足を運んでいます。
[注意!!]元々理系なため、文章がメチャメチャ下手糞です。と、ここで保険をかけておきます。



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松江城-2/○△□
松江城-2/○△□ 【松江編 #2】

別に1記事にするほどでもなかったが、ふと思い立ったので
続けざまに更新。

よくお城に行くと、土塀の穴が開いているのを見かけると思う。
中には縦長の長方形とか。

松江城土塀
[Photo]松江城二の丸太鼓櫓脇の土塀

あぁ~狭間でしょ、と城に明るい方ならすぐに分かるようなことだけど、
読者に初心者の方がいるかもしれないので、初歩的な内容ですが掲載することに…

説明には、「○や△は鉄砲狭間で、長方形は矢狭間(弓狭間)ですよ」
なんて書かれている。

攻め手に対して、鉄砲狭間からは鉄砲で攻撃し、
矢狭間からは弓で攻撃、と。

初めてそんなことを聞いた時は、へぇー!!と感動した覚えがあり、
その衝撃により、城巡りを始めたわけだが…

ところでこの記述の仕方、間違ってなくはないけど
近世城郭に関しては、正確ではない。

戦国時代の築城法を記した『築城記』には、矢狭間の縦が90センチと
書かれており、180センチの身長の人を想像して…その半分と考えると広い。
弓を射るには手を伸ばす必要があり、塀からは約1メートルくらい顔が
離れるので、ある程度広さがないと敵を正確に狙い射ることが出来ない。

何が言いたいかと言うと、今の近世城郭の矢狭間は90センチよりもずっと小さい。
従って、矢狭間に関しては「弓“も”射れる狭間」と説明するのが正しいのであって、
実際は、矢狭間と呼ばれる長方形の狭間でも武器は鉄砲を用いるのを想定していた
と考えらている。

というわけで、あまり松江城特有の話ではないのでした。

前回の記事と同じ写真を使いまわしていることは、突っ込まないでほしい…


今回はここまで。また次回。



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