#oshiro/城郭記
プロフィール

#oshiro

Author:#oshiro
―城郭数寄者
城郭(最近は近世が特に…)と数寄建築・茶の湯が好きで、各地のお城や茶室を巡っています。中世城郭も好きですが、今は写真メインで巡ることが多く、土造りの城より石垣が築かれた城に足を運んでいます。
[注意!!]元々理系なため、文章がメチャメチャ下手糞です。と、ここで保険をかけておきます。



カテゴリ



最新記事



Link

このブログをリンクに追加する



検索フォーム



RSSリンクの表示



カウンター



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


二条城-1
二条城-1(Date:2011/12/24)】

誕生日の城攻めは初だった......
プレゼントで京都旅行をもらったので、
始めは二条城へ行くことに。

二条城

江戸幕府の誕生と終焉の舞台

などと、よく言われるが
二条城に値する城は以前より存在している。

信長が築いた二条御新造など。

それはおいおい記事にするとして、ここは家康から家光までが
築き上げた二条城に焦点絞る。

バス案内所で2日間市バス市営地下鉄の乗り放題切符を購入し、
京都駅からは市バスに乗って、二条城前バス停まで行くことに。
待ち時間から乗車して着くまで、かなり時間がかかった......

さて、バス停に到着して少し歩くと東大手門にたどり着く。

IMG_2832.jpg

東大手門前には『史蹟 篤(?)二條離宮 二条城』と書かれている石碑がある。
慶喜の大政奉還後は、朝廷が接収して京都府に移管。
二ノ丸御殿府庁舎になっていたんだとか。
その後、宮内省の管理になり、大正四年には大正天皇の即位式が行われたとある。
この時に、二条離宮と称していた名残だそうだ。
(名古屋城も同じく、離宮な名残がある。櫓には菊御紋の瓦があったり、石碑もある。)
※東大手門前の石碑は『史蹟 舊二條離宮 二条城』ではないかとブログを読んでいただいた方から
Twitterで返信をいただきました。「舊」は「旧」の旧字体とのことです。

入場券はここでは入城券という名の販売機で販売されている。
このときは、販売機が故障?していたためか、有人窓口で購入した。

入城券を買ったので、ここで入城する流れになると思う人がいると思いますが、
まだ入城しませんwww

東大手門を横目に、南へ進んでいく。

向かうは、東南隅櫓

そう、現在台風で剥がれた漆喰を絶賛修復中の櫓である。
文化財に傷が付く。故意ではなく天災によるものだから、
仕方がない。早く元の姿に戻って欲しいと願うばかりである。

IMG_2842.jpg
▲漆喰が剥がれた東南隅櫓壁面

修復作業に携わる方(上写真右隅)がいたので、見学していた。
せっせと足を運んで皆、忙しそうである。このときはまだ足場が完成していなかった?

IMG_2853.jpg
▲漆喰が剥がれた東南隅櫓壁面(拡大図)

懸魚は残して、パックリ剥がれてるなぁ~

この時の、東南隅櫓は下写真のような足場が組まれていた。

IMG_2843.jpg
▲東南隅櫓全体図

パイプなどで足場が組まれ、正確に見学できないが、
5間×6間の二重櫓で一重目に千鳥破風が使用されている。
中央には幕府方の城に多い出窓型の石落しもある。

かろうじて葵の紋が掲げられていることが見てとれる。

IMG_2849.jpg
▲東南隅櫓・三つ葉葵の紋がある瓦

隅櫓は、二条城に2つある。ここに出てきた東南隅櫓
もう1つ西南隅櫓が現存している。
東北と西北の隅櫓は天明八年(1788)の火災で焼失し、再建されることはなかった。
※市中の火災から類焼し、本丸殿舎もこのときに焼失している。

東南隅櫓がある位置から南外堀を見てみる。

IMG_2848.jpg
▲南外堀(水堀)

この向こうに西南隅櫓がそびえている。

東南隅櫓から、東大手門に戻ることに。
これから入城していきます。

ちなみに二条城は東大手門に続く土橋を渡って入城するのだが、
有料になるのは土橋の入り口にある門番がいる所から。

なので、駿府城佐賀城みたいに門を誰でも入れるというわけにはいかない。

その門番にチケットの半券を切ってもらう。
ちょうどその横には目的の1つのポスターがある。

IMG_2857.jpg

今行われている一口城主募金。

募金にもいくつか種類がある。
詳しくは、世界遺産・二条城一口城主募金(←リンクに飛びます)をご覧ください。
さて、このことは東大手門の後にまた書くとする。

東大手門

IMG_2831.jpg
▲東大手門

創建時につくられた渡櫓門で、城門は筋鉄門となっている。
門の奥には唐門から続く築地塀が見える。

IMG_2867.jpg
▲筋鉄門・門扉

総塗籠となっており、中央上部に連窓がはりめぐらされ、
格子は鉄板で覆われているらしい(らしいというのは近くで見れていないから)。
一応黒くて、それらしくは見える。

また、中央の門の左右には小さい門が付属している。
左と右で少し様子が違った。何が違うかというと大きさは同じだが、
下の段差が左右で異なり、左のほうが敷居があって通る場合はまたぐ形になる。
(後日知ることになるが、城外から見て右の小さい門は二条城閉館時に使われているので、
今の都合上、あぁなっているのかと解釈した。違うかもしれないけど......)

土橋に接する石垣の隅石は見事なまでの切石で綺麗としか言いようがない。

IMG_2862.jpg

東大手門にも葵の紋を確認することが出来る。

IMG_2859.jpg

何か仕掛けがあるのかと思いきや城門をくぐるときに上を見ても
特に仕掛けはない。

城門を抜けると、小さな案内所がある。
そこに募金の文字が見えたので、立ち寄ることに。

IMG_2870.jpg

募金箱が設置されていて、そこにお金を入れると、
募金額に応じた対応を案内所の人がしてくれる。

自分は今回、夏目漱石さんを寄付した。
これで受けられる得点は、

オリジナルステッカー
のみ。

一日城主は福沢諭吉さんを寄付すれば抽選で当たるという。
しかし、夏目さんからでもそれに挑戦することが可能。

どういうことかと言うと、希望者にはスタンプカードを発行してくれる。
1回1,000円の寄付につき、1スタンプ押印してもらえる。このスタンプが10個たまれば
入城証(1年間)をもらうことが出来、かつ一日城主の抽選参加権も得ることも出来る。

この時に、案内所の方から「無期限ですので、孫の代までどうぞ」と言われた。
ははは、孫の代までじゃなく自分の代で貯まりそうだなぁ~と思わず苦笑してしまった。
(ちなみに領収書が欲しい場合は、案内所ではなく事務所の方で支払えば対応してくれるとのこと。)

文化財は護る方あっての拝観が可能ということもあるので、
是非二条城へ立ち寄られましたら、募金をご検討ください。

とりあえず今回はここまで。

To Be Continued...



にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術


コメント
今年の初訪問v-221
城巡りをするようになって、二条城の素晴らしさを実感した者です。。。
外堀の写真は上手く撮れるとテンションが上がります♪
ちなみに、うちの相方も「一口城主」やってます^^
まだまだ先は長居ようですが…
[2012/01/14 12:22] URL | 流星☆ #- [ 編集 ]

いつも訪問ありがとうございます。
今年の初訪問ありがとうございます。
へぇ~幸村さんも一口城主されてるんですか!!
長いということはスタンプカードで、ですね?
私も地道に集めていきます。
今年も宜しくお願いいたします。
[2012/01/18 12:12] URL | こ~き。 #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック URL
http://shirozuki.blog.fc2.com/tb.php/32-09c3f755



< /body>